まさとし
前回は前座の話が長くて切り上げてしまったけれど、今回は本題について書こうかなと思う。聖餐の最中に起こっているとされている「実体変化」の教義と、それをいろいろな事情で説明しようとした哲学者たちのお話である。この一見してニッチなテーマは、特に1…
このコーナー(Quodlibet:好き勝手におしゃべりする)は、映画の話を無理やり枕にして、映画以外のテーマについて好き勝手に思ったことを書くコーナーです。たまに映画のことも書きます。 www.amazon.co.jp ルイ・マルの『さよなら子供たち』(1987年)は、ナチ…